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#Eatrip 〜ベラルーシ料理"ミンスクの台所"〜

更新日:2020年7月31日

旅に出られない今だからこそ!

東京周辺で楽しめる普段触れることの少ない食文化を通じて異文化理解を深める連載企画

#Eatrip


この連載では、東京周辺で楽しむことができるちょっと珍しい国や地域の食文化を紹介することを通じて「美味しい」へのヒントを得ると同時にその国や地域について考え、多様化する世の中を生きる上でのヒントを提供していきます。

第2回は、こちら



日本で唯一、ベラルーシ料理が頂ける『ミンスクの台所』さんにお邪魔しました!

伝統衣装を着た店員さんに席へと案内していただき、店内にはマトリョーシカや沢山のお酒なのが並んでおり、まるで現地に来ているかのような気持ちになります。


まずは、ベラルーシの基本情報を紹介。

ベラルーシってどんなところ?

ベラルーシはロシア、ポーランド、リトアニア、ウクライナ、ポーランドに囲まれている東欧諸国の国の1つです。


ビャウォヴィエジャの森(世界自然遺産)などがあるように国土の大部分が森が占めており自然が豊かな国です。


また、世界文化遺産に登録されているミール城やネスヴィジ城などのベラルーシを象徴する建造物も沢山あります。


首都ミンスクではほとんどロシア語を使い、都市から離れるにつれてベラルーシ語が使われるそうです。


1991年のソ連崩壊に伴い誕生した国の一つであるベラルーシ共和国。1917年のロシア革命により独立したものの、2年後にはソビエト連邦に加盟しました。

ベラルーシはかつてキエフ・ルーシ、リトワニア大公国、ポーランド、ロシアの順番に多民族からの支配されていた歴史を持ちます。


20世紀入り、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故や第2次世界大戦により甚大な被害を受けたベラルーシですが、近年では「東欧のシリコンバレー」とも言われているほどIT産業国として有名だそう。


さて、お料理の紹介をします!


私達は6品のお料理を頂きました↓

・スモークサーモンのクレープ巻き(¥1260
・ブリンチキ(¥1470
・ピロシキ(¥300
・キエフ風チキンカツレツ(¥1680
・ビーフストロガノフ(¥2100
・カッテージチーズのクレープ巻き(¥630

魅力的なお料理ばかりで本当に選ぶのが大変でした...(笑)


ブイヌイというクレープ生地は、食事系からデザートに至るまで使われていました。

かつて、ブイヌイは丸い形状から太陽の象徴とされておりスラブ民族間で儀式などに利用されていたそう。

もちもちしていて、一度食べたら忘れられなくなります🤤


ビーフストロガノフをはじめとする東欧諸国のお料理が沢山あり、ボルシチやピロシキなど一度は聞いた事のあるお料理もありました。


ベラルーシの食文化


ベラルーシ料理は旧ソ連の影響を受けた料理が多いそうで、主食はライ麦パンやじゃがいも。ジャガイモの消費量世界1位になるほどジャガイモを沢山使うんだとか!

ミンスクの台所にもドラニキ(ジャガイモのパンケーキ)、パプカ(野菜を挟んだハッシュドポテト)などジャガイモを使ったお料理が多く見られました🥔


どれも、家庭料理だけあってどこか温かみのある優しい味つけでした


ベラルーシと日本との関わり


在日ベラルーシ国籍保持者は451人(2019年6月:法務省統計)

ベラルーシには53人の在外日本人がいます(2020年6月時点:外務省海外在留邦人数調査統計)


ミンスク市と仙台市は姉妹都市として関係を結んでおり、東日本大震災の福島原発事故以降、仙台や福島の子どもたちのベラルーシ訪問など、民間交流を行なっているそう。


2012年12月には「原子力発電所における事故へのその後の対応を推進するための協力に関する日本国政府とベラルーシ共和国政府との間の協定」を締結しました。


原子力発電所の事故により被害を受けた数少ない国である、日本とベラルーシの活動について感慨深いものがありました。

店内にはベラルーシのクッキーやお土産も売ってます。訪れた際にはチェックしてみてください。

皆さんもぜひ、ベラルーシ料理を堪能しにミンスクの台所に訪れてみてくださいね🇧🇾✨



MINSK  ミンスクの台所
住所:〒1060041 東京都港区麻布台1-9-14
電話番号:03-3586-6600
営業時間:ランチ11:3015:00(L.O.14:30)
     ディナー15:0022:00(L.O.21:30)
定休日:日曜日(年末年始は休み)
アクセス:東京メトロ日比谷線 神谷町駅 徒歩5
    東京メトロ南北線 六本木一丁目駅 徒歩10
    東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩13


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